手打ちとしてやろう。 喜べ。[掴んだ腕を通して、破壊の魔力を注ぎ込む。流動鉱石が仮初の形を維持できなくなるように。そうしてすっかり溶けてしまえば、今度は注ぐ魔力の質を変えて再生を促した。] 生まれよ。 我の望むままに、無欠なる姿であれ。[時折こうして、作り上げた当初の楽しみを繰り返すのだった]**