[気付くとヤコブまでそこにいた。何だ、やはりヤコブと一緒じゃないかとヨアヒムに言い掛けたが、はて何故だったかと再び霧の中]まぁヤコブが付いていてくれるならヨアヒムもそこまでドジは踏まないだろう。[明らかな信用差をさらりと口にして、床に届きそうな林檎の皮を見つめる]器用なものだな。ありがとう、1つ頂こう。[断る理由も無く、林檎の皮むきが終わるのを待つ]