この子は感情の流れを重視する姿勢を、他人のみならず自分に対しても課している。他人の論理を知りたがる分、自分の論理も対価として出している。残る疑問は一回に向ける視点域がとても狭い事だが、ここが個人要素として納得がいくならばイヴァンは村打ち出来る。感触、たぶんもう後一歩で行ける。