人狼物語−薔薇の下国

516 ルー・ガルー戦記 10 〜ブリュノー救援戦


王国軍司令官 タイガ

[ 《竜骨》を再びその前に出すことはせず、《狼牙》と同様に南へと躱すように動かす。
そこへ、離れたことで味方を誤射する危険がなくなったとばかりに、矢が降り注いだ。>>83
疲労もあいまって、盾を上げられずに射抜かれて膝をつく兵も少なくない。

矢の洗礼をしのいだ兵は、一丸となって騎兵が守る弓兵隊へと襲い掛かる。
馬の足を刈り、鎌槍をひっかけて騎手を落とさんと。

前に出た歩兵隊と入れ替わるようにして《五月》がタイガの護衛についた。]

(89) 2019/02/19(Tue) 21:56:21

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