[ミリアムの癒しの力が届いたのは、それから一拍置いてのこと>>84]
うん。ミリアムも、無事で良かった。
[自分が前に立っておきながら、結局最大の攻撃への対処はミリアム任せになってしまった。
自分一人で何もかも出来る訳ではないのだろうけれど、不足を感じ少しだけ眉を下げる]
こちらこそ、ありがとう。
[さて、神子からの言葉が届いたのは、そうして言葉を交わしている頃だったか>>26]
次は試練?
……他のヤツらが竜と戦っている間に、かい?
[八竜、というからには、名を挙げられた以外にもう二体は竜がいるだろうに。
疑問に思いはすれど、詳しく訊ねる時間はないようで。
そこにふわりと届くのは、風に乗った癒しの力>>27。
そして更に上へ続く階段が、眼前に現れる]