そう……。 ま、外はあの天気だしゆっくりしていきなよ。 ウチは動物だろうが未来人だろうが異世界人だろうが歓迎さ。 今、野菜スープを作ってるところなんだ。 あんたも飲むかい? あ、でも狼にスープはどうなんだろうね……いや、人語を話す獣なら大丈夫かね……?[獣とごく当たり前に言葉を交わしている現状をおかしいと思うべきなのだろうが、そんな感覚はとっくに麻痺している。][獣が暖炉の傍まで歩く姿を見届けてから>>79、厨房へと戻った**]