人狼物語−薔薇の下国

479 月夜に吼える獣の宴


影雷鉤 ノトカー

― スラム街 ―

……………うーん

[スラム街の奥を目指ししばらくして、民家の上で仁王立ちになったノトカーは徐に唸った]

まぁ、何とかなる、とは思うけど。

[そうは言ったものの、嫌な予感は拭えない。
さっきから街の端に辿り着かないのだ。
だいぶ奥まで来たはずなのに、まるでまだ半ばに居るかのよう]

まるで足止めされてるみたいだ。

[その予感が確信へと至れるのはまだ先の話]

(89) 2017/04/28(Fri) 21:41:46

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby