人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


騎士 ヤコブ

 「おう、マリー嬢ちゃんや。
 見ないうちに、ずいぶん別嬪さんになったなぁ。
 そろそろいい男の一人や二人、いるんじゃないのかい?」

[使者を務めるローズマリーを見かけて、そんな声を掛ける。]

 「儂ゃ、ぎりぎりまで村を守ってみるでな。
 村のもんのこと、頼むな」

[一瞬だけ見せた眼光は、恐ろしく鋭くて強いもの。
すぐに視線を逸らすと、ずるずると剣を引きずって村のはずれに歩いていく*]

(89) 2014/03/27(Thu) 15:57:53

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