―回想・団欒室>>82>>83―恵まれてた?[母親」が誰だか解るということが?思春期を平穏に過ごせたことが?]……チャーリィは、恵まれてなかったのかい?俺は少なくとも、貧民街で生活していた時は…血は繋がらなくとも、可愛い弟と暮らせて、「幸せ」だったよ…… チャーリィが「いなくなってしまった」なら…彼が俺と同じように幸せと思ってくれたかは解らないが[視線は団欒室のソファへ。六人だけで座るには、だいぶ広い。もっと沢山の仲間たちが、此処で過ごしていたんだ。]