“じゃあ、またあとで”…な。 [彼の最後の笑顔と言葉に、応じるように囁き返して>>4:379 やすらかな眠りを祈るように、額にひとつ、 触れるか触れないかの、ちいさな口付けを落として。 愛おしんだ髪を、いつものように ふわりと撫でて。 コクーンの蓋を閉じ、必要は処理を終えて、 Nルームを後にした。 その後、ナネッテも訪れたことは知りえず>>64 ゲオルグとはさて、会えたのだったか>>26.]