人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


吸血鬼 シメオン

[>>78自分の怒鳴り声と視線で彼は自分の言いたい事が分かったらしい。
こういう性分なのだろう。それに彼が動かねば自分が焼かれていた。
自分だって、咄嗟に取る行動>>64は止められない。

けれど火傷は皮膚が焼かれる分、刺し傷などよりも回復は遅い筈。]

――吸えよ。

少しは足しになる筈だ。

[罰が悪そうに視線を逸らすジークムントに向かって、自分の左腕を向ける。
男から誰かに血を差し出す事など、これまでにはなかった。]

(88) 2014/02/21(Fri) 01:27:29

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