― 『世界軸』上層・『深淵の間』 ― ――ミリアム?[振り返って目が合った瞬間に捲し立てられた>>81。 その様子にとりあえず無事であることはわかって、安堵の息を吐く] ふふ、流石に無茶だったね……。 でも、他に手が思いつかなくてね。[迷うくらいなら前に進め、とは、鬼族の強靭さがある故の戦法ではあるのだけれど。 竜のブレスが相手では、ミリアムの心配も尤もだ]