― 現在/『世界軸』広間 ―[そして現在。 自身と同じ石を手にした彼女>>64と、娘は向かい合っていた] そうだったんだ。 同じ石なのに、随分と、ずれた時期に現れるものなんだね。[パートナーとなることなど意識せぬまま、言葉を交わした過去を思う] ……ああ、実を言うと、少しそこの料理人が気になっている。[ミリアムの提案>>65に頷き、ついでに食事を取りたい旨も匂わせる。 いずれにしろ、一旦その場で別れることになるだろう*]