人狼物語−薔薇の下国

407 ルー・ガルー戦記 9 〜ラモーラル辺境戦


独立解放軍副将 マーティン

―クリーク砦:出立のとき―

[暫しの休息を終え、兵士は砦の全面へと整列する。
勝利の余韻に酔い痴れることもなく、奢れることもなく。
並んだ兵士たちは皆、その双眸に炎を宿している。]




 ――――今こそ都に、ルー・ガルーの魂を!



[>>23 ディーンの言葉を受け、マーティンは片腕を上げる。
武器が打ち鳴らされ、興奮した兵士達の声が響く。
狼の遠吠えにも聴こえそうなそれは、マーチェス平原にも響いただろうか。]



[南へ、いざ。*]

(88) 2016/02/13(Sat) 00:23:10

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby