まぁ、戦いが終わって、地下牢に戻ってからも……
コンラートが飽きるまでは……
もしくは戦いが終わった後に、すぐかもしれないが……
[彼の心や思い>>59はよく知らない、自分にとって特別>>58な相手ではあるが、
彼にとって自分がどうなのかまでは察するには及ばず]
あまり、コンラートに甘えて背負わせるわけにはいかないか……
[塔を抜け出す為に、捕らわれの自分を助ける真の役目を背負わせる方法はひとつ心当たりがなくはない。
何度かそれを考えたことがある。けれどそれは決して軽いものではない。
なので複雑な乙女心や竜心が混じりつつ、彼にそれを口にすることはできないでいた**]