「よろしければ、こちらのコースターを一つ、お土産にいかがですか。 作り手が置いていった試作ですので、お代は結構です。 …お気に召して頂けたなら、作り手も喜ぶと思いますし」[そう言って、雪の結晶をモチーフに編み込まれたレースのコースターを一枚差し出して。不要ならば下げるが、強く遠慮されない限りは買い出しの品と共に手渡して>>52店を後にする男性を見送った**]