[カークに心配されて>>81]…うん、ありがとう。頼りにしてるからね。[私はそんなに辛気臭い顔をしていたのだろうか、と思う。辛くて悲しくて逃げ出したい状況だけど、そんな甘えたことを言える状況でもないのだ。悲しむのは全部終わってからでいい、と気を強く持とうとする。大丈夫、大丈夫、大丈夫…と、自分に言い聞かせる等にして、心の中で呟いていたのだった。]