人狼物語−薔薇の下国

383 【SF人狼騒動RP村】 Sleeping Silver  Sheep  〜 猫と兎も 勘定に入れません 〜


聴く人 シメオン

  ―― 現在 ――
 
[だから、カークの指示した言葉>>1:520 に対して彼が零した、どこか噛みあわない反応を訝しく思う。>>78
その内心を察することは出来なかったが。
おそらくは――…
彼は、銃を取り、人を撃とうとはしないのではないかと。
何故かふと、そのようなことを、思った。
先程、自分の状態を話しながらも、どこかこちらのために言葉を選んでくれているようだった、その気配であるとか。>>57
心に触れるような笑顔とか。
握りこんだ自分の左手を解いたのは、その指先の力というよりは、その暖かさであったこととか。>>58
そのようなことが、過ぎったので。

ふと、口を衝いて出そうになった、いつも旨としている
『そうなったら』 『自分だけは』『生きるように』
そんな言葉は、何故か喉元に引っかかり、口に出すことは出来ず。

やがて彼は、キャットウォークから降りてきた二人組に、歩み寄っていった。
どうやら知り合いのようだ。>>79
それを見送り、メイン・サロンを一瞥。
フロアを離れ、第二エリア内の他の区画への通路へと、歩みを進めただろう*]

(87) 2015/10/12(Mon) 18:06:07

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