人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


共和国大使補佐 シメオン

[宵藍の瞳が文字を追う。
何度目かの呼吸を重ねた後、シルキーは書状を封筒へと戻し>>81、シメオンの瞳を見返してきた>>82]

 ──、……

[訊ねる声に一瞬息を飲む。
紡がれるのは拒絶と、国に立つ者としての確固とした意思。
響く声は凛として、シメオンとの間に壁を作るかのようだった]

(87) 2015/03/06(Fri) 19:55:58

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