人狼物語−薔薇の下国

489 グラムワーグ・サーガ4


天軍指揮官 ナネッテ





 ………………。 それだけか?


[マチスの言葉は、大天使の感銘を誘うことがなかった。
 退屈そうに彼の主張>>73を聞き、首傾ける。

 天駆ける大天使にとって、
 地上の指揮官などは、ただ目印程度のものでしかなく、
 彼が軍人ではないことも、彼が何故指揮を預かるに至ったかも、
 大天使が関心を寄せるところになかった為に。

 ただ、続く言葉>>74には僅か眉を寄せ。
 嘆くように首を横へと振った。]

(86) 2017/11/13(Mon) 01:26:05

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