エディ──…、[これでようやく自分も泣くことができる。] 道半ばで逝くなんて。俺たちを残すなんて。 おまえは純真すぎる。 俺たちはそんなおまえが好きでたまらないんだ。 壊すことなんて、できやしねぇよ。[ひとつ呼吸を置いて、指を握りしめる。] 負けないからな、この馬鹿…