― 集会場/厨房 ―
まあ、そんな感じ。
[わかるのは生まれ持った力故と言えばそうだから、否定はせず。
温度の下がった声>>84に、あー、ほんと人間らしいなあ、なんて思って苦笑した]
……きみが、ぼく個人をどう思おうと、それはきみの心の自由だからぼくは何も言わないよ。
ただ、ぼくにきみと争う理由は何一つない、という事は、覚えておいて。
[仕掛けられたらその限りじゃないけど、とはさすがに言わないが。
そうでないなら、自分に彼女を害する理由は何もない。
だから意識は、このやり取りをもう一人がどう受け取ってどう動くか、に向いていた。*]