今は私は、人工知能2潜伏状態と考えています。
理由は解剖医が1COだからです。ゲノム技師2COのうち1人が人工知能だとするなら、信奉者が解剖医COしない理由が分かりません。信奉者が潜伏し続ける可能性はゼロではないものの相当低いと考えます。
また、ゲノム技師2COのうち1人が信奉者だとした場合、人工知能の1人が解剖医COをしそうなものですがそれも無い。そこから私は「人工知能は当初より2潜伏を決め込み、代わりに真ゲノム技師/真解剖医を積極的に噛みにいく作戦」をとったのではないかと考えるようになりました。
これが私の仮説の前提になります。
■1 襲撃先考察(襲撃から考えられること)
人工知能は2潜伏を決め込み、ゲノム技師の殺害を図った。どちらが真か信奉者かは分からなかったが、なんらかの理由で真寄りと考えたナネッテさんを襲撃したと考えます。たとえナネッテさんが真でなくても、リヒャルト先生が真かは乗員にも確信が持てない。つまり分析結果も確信が持てなくなる。ゲノム技師2CO、確白1人、という中で軍人さんとの読み合いにも勝ち目がある。何より「2潜伏作戦」の根幹は真ゲノム技師真解剖医を殺害する所ですので、勝負所と考えたのでしょう。