人狼物語−薔薇の下国

541 グラムワーグ・サーガ 5 〜呪歌、今まさに絶えんとする時


魔法学園生 リヒャルト

― デメララ ―

[初手の攻撃魔法は、いまだ隠形を解かぬ状態からのもの。
初撃が決まった所で結界担当が術を解き、黎明の空に飛行の術で浮かぶ一団の姿をさらす]

 我ら、呪歌うたを継ぎ、紡ぎ続ける者。
 ……その志、折れぬ意志、ここに示させてもらう……!

[口上の後、攻撃班は複数に分かれて行く。
青年は単独で、街の中央へ向けて空を翔けた。
下から矢が射かけられるが、お構いなし、と突っ切っていく。
解放班が動きやすいように、と念頭に置いた行動……だが、ある意味では通常運行とも言えた。*]

(86) 2020/11/17(Tue) 23:09:50

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby