[弁当に関する話を聞きながら>>71ソマリ様が小さな保冷パックへ保冷剤とともにカヌレを専用ケースに、弁当と共に入れ>>76隅にトマトジュースを1本入れる様子を眺める。] はーい、いってらっしゃーい。[ひらりと手を振って、その姿を見送れば俺もカヌレ後で食べようとか思って。こういう光景、家族のようなそれもすっかり根城の光景だよなあと心で独り言ちた。人を捨てた末に辿り着いた、暖かな感覚。奇しくも同じ感想を抱いていたこの何気ない日常を。>>76]**