[その後。キラキラとした眼差しで魔法を受け止めます。綺麗なシャボン玉の魔法。様々な香りに包まれて、男はすっかり楽しくなりました]ずらずらー!ありがとずら、もんげー綺麗ずら![そんな風にお礼を言うと、子犬たちを連れて頭を下げてからその場を後にしたのでした。向かうは町の方。お昼寝する仔犬たちを起こさないように、そっと気をつけながら街中をいくのでした]*