[ 街を出るまでの間に、自警団や、事情を知りたがる若者に出会えば ]
悪名高い妖術師ベルガマスコが聖地に訪れた姫を攫おうとし、それを阻まれたことを逆恨みして妖物を操っているようだ。
腕に覚えのある者は、聖地を守り、妖術師の悪辣な企みを防ぐ手助けをして欲しい。
[ そう事情を告げて、人々に団結と決起を促す ]
幼子、老人、病人、身体の弱い者は出来るだけ聖殿の近くに避難を。
元気でも武器を持たぬ者はどうか無理はせず、避難の手助けの方を頼む。
[ 戦闘以外の指示も細かく伝え、伝達を頼んでいく。聖地を守るのは守護騎士の任だが、それはただ、武に寄って為すのではなく、人々の協力を得て、その生活を守ることも含むのだと、先達によって教えを受けて来た故に ]