人狼物語−薔薇の下国

252 グラムワーグ・サーガ2


青銀色の竜 クラリッサ

そんなに心配しなくても、振り落としたりしないって。
大丈夫大丈夫。……多分。

[本当に大丈夫かよとの主旨の文句も、けらと笑って受け付けず。]

そこはほら、信じてますから?
落ちるほどヘタってないもんね?

[竜は楽しげに鳴く。信頼あってこその言葉の応酬。
羽ばたきながら、同時に長い尾を揺らした。
青銀色あをみづがねの鱗をもった、まだ若い竜は好んで人と関わった。若さ故の好奇心、恐れ知らずあっての事だった。]

(86) 2014/09/12(Fri) 19:21:43

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