え。[本来声をかけたつもりのリヒャルトではなく、隣の男に先に反応を返された]あ、えー、と…[誰だろう。後方支援が任務である自分には知らない顔だ。男の鋭い目付きもそれを裏付けているようで、慌てて用があるのはリヒャルトの方であると説明しようとして]すいま、…っっ[さっき口に放り込んだ飴玉が。喉に、つまった]げほ、ごほっ!!!