[何か腕の断面をもぐもぐ噛まれてる気がする。痛いとかもうそういう次元じゃない。この世とおさらばしそう。白兎でなく、色彩が目に突き刺さるようなツェーザルが覗きこんで何か喋っている気がしたが、意識が朦朧として全然言葉の意味が取れない。] おえんわ……[呟いて、失神した。**]