でも、それなら……
[ナネッテに向き直り、ふにゃ、と安堵したように笑う。]
良かった……
人狼もいて、爆発も起こって、そんなところにいたのに、
主任さんは助かって、ほんとに。
ああ、でも、頭打ったっていうなら、>>60
ほんと、無理はしないで、休みなよ。
[安堵の溜息を、深く、ひとつ。
もし人が襲われていたというのなら、そのこともとても気になるけれど。
そうして、彼女のことを案じていたガートルードとナネッテがもし話を続けるようであれば、それを聞いていよう。
ああ、そういえば、待ち合わせをしていたっけと、今更ながらに思い出すのだけれど。
緊急の内容でないならば、きっと後で話してくれるだろうと、そのようにも考えながら。]*