人狼物語−薔薇の下国

252 グラムワーグ・サーガ2


死せる忠臣 クレステッド

―グランツェルツ橋―
[船団は甚大な被害を受け逃走を始めていた。>>78
元の兵力としての運用はもはや出来まい。少なくとも、与えた損害を見れば十分と言える状況だった。
そしてエディが大きな魔法を放ったのを見。>>76
船から指揮官が飛び降りたのを確認して>>80から、少しして。

クレステッドはエトヴァルト>>84の近くに降り立ち、拍手する]

エトヴァルト。見事な初陣、ご苦労だった。
奴らには十分に損害を与えたと言えるだろう。よくやってくれた。

[まずはエトヴァルトを労い、評価し。
だがここで僅かに表情を曇らせ、調べてきた事実を告げる]

しかし残念だが……これは陽動に間違いないな。
あれだけの船が来てはいるが、ほとんどの船にはただ岩が詰め込まれているだけだった。
使えないように幾つか潰してはおいたが……

恐らくは、別にいる本隊に目を向けさせないための目眩ましだろう。

(85) 2014/09/18(Thu) 23:47:34

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