[もし報告までの長さに言及されていたなら>>74>>75
夜会や式典の感覚が長いことに加え
眷属が吸血鬼としての生き方に慣れるまで
余計な負担を増やさない配慮もあるのだと伝えただろう。
それに、アイリさんを連れての参加も可笑しくないのに
敢えて一人で向かうのはあの空気を思えば納得だ。
あの元気印で自由な印象のアイリさんには
水を打ったように静かで厳粛な空気は
アイリさんの負担になると踏んだか。>>69]
つまり大事な用事じゃないですか。
俺達のこと気にしなくて良いから
アンタは無事に夜会兼式典乗り切ることだけ
考えときゃいーんですよ。
[アイリさんの心配そうな反応へ乗っかるように
自身の土産も暗に不要だと告げて。>>75]