……けど、ね。 どんなに眩しくて、どんなに好ましくても。 そこで折れて、負けるわけにゃあいかないのよね、オジサン。 国のためにも……今、教練で頑張ってるチビのためにも、なあっ![低い気合と共に、槍を突き立てられた左腕を横へと振るう。狙うは若者の武器を奪いつつ、その態勢を崩す事。*]