……っとに、この、岩石頭がっ……。こんな時にまで、発揮するんじゃねぇよ![毒づきながら、苛立たし気に頭を掻き。それから、改めて調査団の面々を見た]……どーにも、そう簡単に鎮まるつもりはねぇらしい。双角……地の守護者を狂わせてる気の干渉は、こっちで抑える。取りあえず、全力でぶん殴って、目ぇ覚まさせてくれ![面倒な事を言っているのは百も承知だが。気の干渉を断たねば恐らく事態は解決しないし、何より]