[最後の急旋回により、敵艦から垂直方向に艦は奔り。混乱に陥る敵艦を尻目にまんまと逃走に成功した]アンタ真面目すぎるから丁度良いんじゃないの?[腰を打った様子にはお大事にと声をかけて、タクマから向けられた言葉に笑いながら半ば本気の様子で言う]馬鹿になりたくなきゃ付き合わなきゃ良いだろうに。[そう言いながらも、何だかんだで無茶振りに付き合ってくれるタクマには年上・上官ながらに悪友のような感覚を抱いていた**]