………自らの言は違えるなよ。[ 忠告を逆手にとるかのような神将の物言い>>77に、呆れ半分の視線を向けた玄武神はしかし、結局、強く引き止めはしなかった。言い分に利はあったし、深入りしないという約を守るなら、我が身ひとつくらいは守れようという信もある。しかし、その約を守らず、敢えて危険に踏み込みでもしたら、叱る程度では済まない、とは、神将自身も承知の筈だ ]