人狼物語−薔薇の下国

340 下克上の服従試験


死霊術師 ドロシー


 はじめて、です。
 りょこうじたい、はじめてですもの。

[だからいま、とってもたのしいの。

はにかむような笑みで言って、ドロシーはきょろきょろとあたりを見まわしました。
大きなお風呂はおうちにもありますが、
おうちのお風呂と温泉とは、まったく別物ですから。
すべてがすべて、ドロシーにとっては見慣れないもので]

 あーちゃんは、きたことあるんですか?
 どんなかんじなのかしら。……たのしみです。

[そんな話をしていたら、服は脱がせてもらえたでしょうか。
脱がせてもらえていたのなら、今度は足を彼にさしだしましょう。
機能よりも見た目を重視したこの義足は、あまり水に強くありません。
だからこれも、取ってもらわないと]

(85) 2015/06/01(Mon) 21:23:27

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