[老婆の持つアンビバレントな雰囲気にしばし立ち尽くしていたが、声>>83をかけられてはっと我にかえり]
あ、どうもすみません、書籍の鑑定に来た者で、トールと申します。よろしければ書庫へ案内を願えますでしょうか…って…
[学生風の男性の言葉を咀嚼する。感じた不穏は『ここは以前お屋敷だったのですが、今は空家ですよ。ただ、逗留者はいますね』ということで無理やり納得したようだ]
ええ、呼ばれてきたんです。数日かかるから泊まって行けって言われて、ほら、用意もこうして。
[と鞄を軽く持ち上げて見せた]
あとクリフ。俺はチキンじゃない、幽霊が怖いだけだ!