[減量したのか、とか。風邪でも引いて声がおかしいのか、とか。思いはしても言わずに、食い違っているようで共通点のある二人の会話に耳を傾けていた。] ……知ってるのに違うって。 不思議というか、なんか。[こわいね、とぽつりと呟いて。] あ、宿のお手伝いするので何かあったら言ってください。 勝手はたぶん分かっているんで。[普段通りに振舞おう。そう気を取り直して、厨房へと向かうレジーナ>>53の背へと声をかけた。]