ん、ンン、ぅん。仕掛ケとか?[頷く。罠、といってもだいたい、自走式爆弾よりひどいものはそうないだろう。でももしそれが小部屋であったような元老吸血鬼の襲撃ならば、] ………、[ニカリと笑う気配に、繋ぐ指へ力を籠めてもう一度頷いた] あッチ![やがて導かれて辿り着くのは、音楽が絶えた後のダンスホール>>67]