―1日目・PM10:45・ラウンジ―
[ヴェルナーに肩を貸され>>82何とか立ち上がるも、視界を揺らされたことで嘔吐感は増し青い顔で相手の衣服を掴んで肩口に顔を寄せた]
うっ……ちょっと待ってくれ急に動くな……
クソ、こんなはずじゃ……次は負けねえ……
[もはや自分のことでいっぱいいっぱいになっており、ウェルシュのこと>>80を気遣う余裕もなく。
心の中では手を合わせたが、どちらかといえばこちらのほうが状況的にまずい。
ゆっくりと緩慢に連れていってもらうようにお願いして肩を借り、その場を後にしたことだろう]**