人狼物語−薔薇の下国

332 【絶望村】貴方と私が乗れない方舟


笑顔の青年 マレンマ

[ マレンマは大広間の騒動をまるで見なかった振りをするように、倉庫へ戻った。]

 どうすれば良いんだ…
 この状況じゃ…、弱肉強食だ…
 身を守る術位は無いと…

 エレオノーレのやつ……
 自分は平気だからって…
 ぼくたちの死ぬ姿や、争う姿を…
 見物しようってのか……

 死んでたまるか…
 何としても…、何としても…
 コイツを持ち帰って…

[ マレンマは教授の鞄を抱き、生き残る考えを巡らせた]

(84) 2015/05/05(Tue) 22:32:07

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