人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


共和国大使補佐 シメオン

― 集会から三日目/オプティモ出航前 ―

[そのまま馬で帰路に着くかと思われたが、ここから船へと乗ることになったらしい。
出発の支度を整える時、ベルサリス学館で手に入れたライフルをじっと見詰めた]

…使うような事態にゃなってほしくねーが。

[かと言って手放すわけにもいかない武器もの
直ぐに使えるよう手入れは怠らず、借りていた黒のフードを肩にかけたライフルに被せ目晦ましとした]

ナイフもしばらく借りとこっと。

[身を護るものがライフルだけ、と言うのは心許無い。
何せ近接されてしまうと身を護る手立てがなくなってしまうからだ。
事前に準備が出来る場合は、ナイフの柄を銃口付近に括りつけて、銃剣のように使う心算]

(84) 2015/03/10(Tue) 22:56:01

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