……随分と、面白い事を言うね、君は。私と相対して会話を求めて来た狩人は、多分、初めてだよ。[零れるのは、本当に愉しげな響きを帯びた笑い声]構いはしないよ……私も少し、君に興味が出て来たからね。[『舞踏場』の維持を求める『異形』の本能と、己が興味を優先する猫の好奇心。二つの競り合いは、後者が勝って。返したのは、こんな言葉。**]