人狼物語−薔薇の下国

57 少人数で人狼BBSRP村 ―ミッドサマーの夜―


パン屋 オットー

[生クリームを泡立てながら、別れ際のパメラの反応を思い出しては、頬が緩む。>>52


――キラキラとした目で、「夏至祭を彩るのは、花とオットーのパン」だと。

シフォンケーキを楽しみにして、ぱっと顔を輝かせて。
籠を手渡される時の、嬉しそうに腕を振る姿が目に焼き付いている。

太陽のような明るい笑顔を浮かべて、風のように木々の間を駆け抜ける、そんな天真爛漫な彼女がs――]


[そこまで考えて。
店の扉の、来訪者を告げるベルが鳴り、はっと我に返る。]

(84) 2013/09/15(Sun) 17:12:37

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