人狼物語−薔薇の下国

320 四月の嘘は君の魔法


漆黒の片翼 タイガ

[悪戯っぽい笑みを浮かべて再び彼から離れるのはすぐのこと。

二度目の欠伸を零しながら、ひらり手を振れば
食べかけのゼリーの入った器を片手に携えた侭に、

勝手知ったる足取りで踵を返し、
客室の一室の扉の向こうへと姿を消した**]

(84) 2015/03/31(Tue) 09:56:17

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