……お疲れさん。[黒馬を呼び、帰るために動き出す姿に向けて、小さく呟く。 まだ完全に終わったわけではないし、この先も色々と苦難はあるだろうけれど。 一つの途を選び貫いた背に、短く労いを投げて、それから]