……勿論。わがままなんてことはないから、大丈夫。[慌てたように付け加えられた言葉>>79に、浮かぶのは楽し気な笑み]ただ、それならばぼくだけではなく、ここにいる皆にも話を聞くべき、かな。皆、それぞれの視点で、『世界』の色々な側面を知っている。ぼく一人に聞くよりも、もっと、ずっと、多くを開いてくれるはずだし……。[それに、と。神子は一度言葉を切って、小さく息を吐く。合わせるように、背の六翼が揺れた]