― 集会場/厨房 ― ……どういうもなにも。 ぼくはきみが『人間』であると知ってる。 それ以上でもなきゃ、それ以下でもないと思うんだけど。[なんか昨日もこんな事言ったなぁ、なんて思いつつ。こちらを見る瞳>>80から、自身の目を逸らす事はしない。昨日と同様、嘘は口にしていないからそこに揺らぎはなく。厨房に入ってきた者――『同胞《ひと》』ではない彼の登場にも、臆した様子はなかった。*]